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いっしょに歩こう!プロジェクト

日本聖公会 東日本大震災被災者支援

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2012.11.24 第8回 南三陸手作りプログラム

今回私たちが出向くと、何人かの方はそれぞれ所用のためお休みとなり、おひとりが待っていてくださいました。
毛糸のかぎ針編みに取り組んで2か月。
マフラーとしても使え、寒い時期にサッと羽織るのに便利なマーガレット(※)や手さげバッグが仕上がっていて、作品のアイディアとスピード感にはいつも驚かされます。
次に編みたい模様のデザインが、すでに頭の中で準備されているようでした。

(※マーガレットとは)
マーガレット

編み物の後、震災で多くを失った"被災者"の思いを色々お話し下さりました。

最近の地震については、去年の津波であれだけの恐怖を感じ、そして何もかもを失くしてしまった経験から、頻発する地震もあまり気にならないのだそうです。

また、決して投げやりという意味ではないと前置きしたうえで、「頑張り」ということについても話してくださいました。 震災より前には、「頑張る」というと1000の力で頑張れたものだけど、(今も頑張っているけれども、)今は1くらいしか「頑張れない」自分自身が居るというのです。再び流されてしまうのではないかということが頭をよぎり、また、何もかも失ってしまった状況から「頑張る」ということが難しいのだそうです。
私は、いつも快活、冷静な様子でいる彼女の口から語られる話しに、打ちのめされ、先々に希望が持てないという意味で仰っているのだろうと感じ、改めて事態の深刻さを思いました。
反面、彼女は、だからこそ今を明るく生きたい、被災によって地域、そして外国人の中にも格差や思いのすれ違いが生じている状況にあっても、それでも、やはり頑張らなきゃいけないと思っているということも話してくださいました。
こうした葛藤のなか、彼女たちメンバーは、震災の苦しみや暗い思いを決して口にはせず、若い時に胸をときめかせた思い出などを語りあい、気持ちを楽しく保っているのだそうです。

最近、何家族かが招待され、泊りがけで山形を訪れた時のホッとするお話もありました。その場ではマイナーな話は出ず、若い時の胸をときめかせた思い出話に花が咲き、楽しい時を過ごすことができたそうです。

ただ編み物をするだけでなく、胸の内を聞いたり、たのしくお話しすることで、私たちも想いを知ることができ、
参加者の皆さんも少しでも心が軽くなっていただけたらと、毎回取り組んでいます。


次回はクリスマスグッズづくりを予定しています。

(仙台スタッフ)
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2012.11.10 第7回南三陸手作りプログラム

今回もみんなで編み物です。

だんだん寒くなってきて毛糸を扱っているとなんだか心まで温かくなってくる季節になりました。
おしゃべりもはずみ、同時に器用に手も動かせるようになってきました。

しかし子どもは大違い!いくら外が寒くても関係ありません。
元気よく飛び出し、追いかけっこやボール遊び。
疲れたらお部屋に戻って一休み。
また外に出かけます。
汗だくになって遊びます。
すごいなあ!

みなさん完成形を頭に思い浮かべながら、どんどん編んでいきます。

また次回が楽しみですね。

(赤坂)

DSC02230.jpg


DSC02231.jpg

2012.9.29 南三陸手作りプログラム

南三陸町志津川にて第5回手作りプログラムを行いました。

みなさん再会のあいさつもそこそこに、前回以来、各自家で作製してきた作品をテーブルいっぱいに並べて見せ合いました。
テーブルクロスやピロケース、個性豊かな布袋などがたくさんあり、一生懸命手縫いでつくった作品たちに拍手喝采でした。
また、持参できなかった作品は、携帯電話の写真を通して見せ合い、これまた歓声が上がりました。

今回は石巻から2名が加わり、計7名の参加者といっしょに、これからの時期にぴったりな、足元を暖かく包んでくれる、靴下カバーを作りました。
今までは布と糸の手縫いの作品を作ってきましたが、今回は毛糸とかぎ針を用いての編み物です。
かぎ針編みが初めての人の手が止まる度に、「教える人」と「教わる人」のやりとりがコントのように面白くて何度も笑いが湧き上がりました。


おしゃべりも楽しみつつ、四角いモチーフが完成すると拍手が。
各々作ったモチーフを見ているうちにいろいろなアイディアが浮かび、当初思い描いていたものとは違った完成品をめざし取り組んでいました。
毎回アイディアの豊富さに驚かされます。
次回がとても楽しみです。

子どもたちは外で元気いっぱい遊びながらお母さんたちが終わるのを待っていました。


帰り際に、とつぜん耳に入ってきたフィリピン女性のハートフルな歌声とギターのアンサンブルに新たな感動を覚え、楽しい会は終了しました。

今回はカメラを忘れてしまったため撮影ができませんでしたので画像なしです、すみません。




(仙台オフィス スタッフ)

2012/09/08 第4回志津川手作りプログラム

志津川に嫁いできたフィリピン人の女性たちといっしょに、手縫いのカバンなどを作る「手作りプログラム」を行っています。参加者はいっしょに歩こう!のプログラムで今年の春にヘルパー2級の資格を取得した皆さんです。手芸をすることももちろんですが、外出の機会を作ること、日本語で話す機会を作ることが大きなポイントになっています。

これはプログラムの中で、手縫いの合間に話されたある方の日本語にまつわる体験談の一部です。

覚えた言葉が使えそうな場面で、真面目に話してみた時の困惑した日本人の反応。後でその言葉の使い方を知って驚いたこと。

辞書に書かれてある言葉が古い時代の言い方であることがわからず、話してみたら、日本人からびっくりされてしまったこと。

なぜ日本人は「つまらないものですが…」といって人にものを渡すのか。

「お手洗はどちらですか?」と尋ねられ、手を洗いたいのだと思い流し場を案内したらとても困った顔をされ、あとでトイレの事だと知ったこと。

心にはあるが言葉にならないことを「もにょもにょ」と濁して言う、と教わり、真似をしてお悔み時に「このたびは…モニョモニョ…(大変でしたね、などの気持ちを込めて)」と言葉にして言ってしまったこと、等々。

時を経て語られたこれらのことは、話し手の率直さから笑いを誘ってしまいましたが、日本で普通に使われている遠回しな言い方が、ヘンな表現であることに気づかされた場面にもなりました。

120908.jpg
楽しそうに縫いものをしています。みなさんとってもお上手です!

1209082.jpg
そのころ子どもたちは外で楽しく遊んでます。

1209083.jpg
今日の記念写真!ハートの「I LOVE U」は枕カバーになりました。


(仙台オフィス ボランティアスタッフ)

2012/7/7  志津川のお母さんたちのこれから

志津川でヘルパー2級の資格を取得したお母さんたちと「これから」を話合いました。

・まずは夏の子どもキャンプの参加と、夏休みの宿題教室(計2回)が決定。
・7月4日から施行された改正入管法の説明
・日本語のステップアップ講習をやろうという事
・手芸を学びたいという強い希望があったので、ものづくり教室を月に一回ひらく。
その他にも世間話がたくさん出てきて、久しぶり会ったお母さんたちのトークが止まりませんでした。
                (山本尚生)

IMG_手芸教室
何を作りましょうか?


IMG_雨の中の子どもたち
雨が降る中、久しぶりにあった子どもたちと遊びました

20124/28 ヘルパー2級資格取得 終了式

志津川でヘルパー2級資格取得のために
昨年の夏から勉強していた、6名のお母さんたちの
終了式がベイサイドアリーナ(の会議室)で行われました。

 漢字やひらがなをコツコツと毎週土曜日に勉強し、
かじりつくようにヘルパーの講座を受け、
楽しく現場実習に行き、いよいよこの日を迎えることができました!

 当日は今までいろんな形で関わってきた方々が集まって
盛大に礼拝とパーティが行われました。
 パーティではお母さんたちお得意のフィリピン料理が
用意され、そのおいしさと、食べても食べても減らない量に
集まったみんなは驚きながらも箸をを止めることができませんでした。

 最後に一言ずつ感想を聞きました。
その中で今までしっかりとは聞いてこれなかった、
震災時に体験した出来事や、今の気持ちや、これからを思う不安を
一人一人が熱く語ってくれました。

「ヘルパー2級資格取得」という一つの区切りはむかえましたが
これが終わりではありません。本番はこれからです。
彼女達、またその家族と、今まで築いてきた関係を
保ちながらこれからもいっしょに歩んで行きたいと思います。
                    (山本尚生)

IMG_終了式
ベイサイドアリーナ(の会議室)での終了式


IMG_賞状
受け取りました!

IMG_帽子をなげる

志津川で感動の修了式

5月28日(土)南三陸町志津川で、外国人支援の一つとして行われていたホームヘルパー2級講座を無事終わることができました。全員が資格を取れたのは言うまでもありませんが、日本語の勉強から始め、本人たちの努力と多くの人たちの協力が喜びを生み出してくれました。詳細は担当者が外に出ていますので後日詳しくお伝えいたします。

仙台オフィス 広報

2012/4/14 志津川ヘルパー2級講座 申請書提出

志津川でヘルパー2級資格取得を目指していた
6名のフィリピン人お母さん達のすべての講座、
実習が終わりました。
 この日は久しぶりにみんなで集まり、
最終の申請書類を書きました。
「実習中これが一番時間かかったよ」と
いいながら、持ってきた実習記録を見せてくれましたが、
そこには確かに時間をかけて書かれた日本語が丁寧に
書かれてました。

 集まった書類を早速提出して10日後にはライセンスが
届く予定です。
            (気仙沼エリア担当 山本尚生)

IMG_受講証



            



 

2012/4/10~12  志津川ヘルパー2級 実習

志津川でのヘルパー2級資格取得のための実習が
最終段階をむかえています。

実習中は一日子どもたちを預かってますが
今回は小学校へ入学した子どもたちを
むかえるため志津川ではなく佐沼というところに行きました。

6名のフィリピン人お母さん達は12日ですべての実習課程が
終わり、後は申請書を提出するのみです。
去年8月、日本語学習からはじまったヘルパー2級取得プログラムは
4月28日(土)に終了式をします。
お母さん達は今から「たくさん料理をつくる」とか「盛大にやろう」と
楽しみにしています。

出会った時から一年もたっていませんが、子どもたちも大きくなった
ような気がします。

         (気仙沼担当 山本尚生)
 

2012/4/6  志津川で託児

志津川でヘルパーの現場実習が続いています。

お母さんが実習に行っている間、子どもたちは夕方までお留守番です。
2人の姉妹は去年出会った時よりも、ずいぶん大きくなったような気がします。
妹が4月から小学校生なので、お姉ちゃんは
さらにお姉ちゃんぽくなっています。

「手つないで〜」「スキップしていこう」

お母さんと離れているからか、お姉ちゃんが一日中妹の事を
気にかけていました。
            (気仙沼エリア担当   山本尚生)
      
IMG_スキップ


2012/3/12 志津川で託児

志津川でヘルパー2級取得のための現場実習が始まりました。
お母さんたちが朝早くから夕方まで、志津川にある介護老人保健施設に行くため子どもたちを預かりました。

生まれてからこれまでお母さんと離れた事がなかったいた2歳の子は初めて一日離れる事になりました。よくわからないままお母さんとさよならをして、私と二人きりになると「おかあさんはどこにいった?」と何度も聞きます。
「びょういんにべんきょうにいったよ」と答えると、「べんきょうかあ」と納得したようなしないような。
 昼前にはたまらず「さがしにいこ」と外へ出て、「この線をたどっていくぞ」と点字ブロックの上を歩いて行きました。

黄色い線は遠くまで続いています。

慣れない環境でお母さんはがんばっています、
子どももがんばっています。
     (気仙沼エリア担当  山本尚生)


IMG_6549 ひかる



2012/3/10 志津川ヘルパー2級講座 最終回

いよいよ志津川で行っているヘルパー2級講座の最終回をむかえました。

最終回をむかえお母さんたちも
スタッフもホッとしていますが、
子どもたちは毎週広々とした場所で
遊ぶ事がなくなるので残念そうです。
この日はお母さん達に「よくがんばったね!」の
思いを込めて、さんさん館の薪ストーブを使わせてもらって、
カレーとナンを作りました。
 大韓聖公会からの訪問団も来ていて、
かなりおいしく出来た「ナン」と
お母さんたちが作ってきたフィリピン料理もあって、
昼食は卒業前祝いパーティとなりました。

合計8回の講座を受けてきたお母さんたち6名はこれから現場実習へと
進んでいきます。実習は早速3月13日から始まり5日間の実習が行われます。
                (気仙沼エリア担当 山本尚生)

IMG_ヘルパー最終回
無事に終わって「ホッ」としています

IMG_ナン
子どもたちは好きな形の「ナン」を焼きました  ウサギかな?



 

2012/3/3 第7回ヘルパー2級講座

3月3日(土)
 第7回目のヘルパー2級講座が行われまた。実技実習も終わり今日はレクリエーション講座でした。今日もNHK国際放送の取材がはいり、いつもにぎやかなお母さんたちが、よりいっそうにぎやかに講座を受けているようでした。子どもたちは雪の中で遊んだり、近くのひな祭りを見に行きました。

IMG_ヘルパー取材

2012/2/25 (土) 志津川ヘルパー2級講座

第6回目のヘルパー2級講座が行われました。
いよいよ講座の終了も近づいて来ています。
今日はベッドの上で髪を洗ったり、
座ったままで足を洗ったりする実習でした。
お昼ご飯の時には海外からの取材がはいり、
お母さんたちも子どもたちも
インタビューに答えてました。                (山本尚生)

IMG_足洗い
講座の様子
IMG_治インタビュー
堂々と「母ちゃんの勉強は大変そうだ!」と答えるOくん
IMG_ゆきだるまつくり
午後は何とか天気も回復し外で遊ぶことが出来ました

2月18日(土)第5回志津川ヘルパー2級講座

0218_1.jpg
フィリピンのお母さんたちの講座も半分が過ぎました。講座が行われているさんさん館は小学校の廃校を利用した施設で炭焼きや枝打ち、竹を使った工作など出来る体験型宿泊施設です。地震直後はその体育館が拾得物不明の金庫置き場になっていて、主に警察官が宿泊していたそうです。今は建設会社関係者などが多く泊まっています。今回はさんさん館でかなりお世話になっていて、介護用ベッドや車いすも2ヶ月ほど置かせてもらっています。いろんな助けによってこの講座が実現出来ています。
この日は名古屋学院大学から4名の学生さんが、子どもプログラムの手伝いのため来てくれて、いつもはいない「若い」お兄ちゃん達のエネルギーを使い思いっきり遊びました。

0218_2.jpg
前回はお姉ちゃんがソリを引っ張っていたのに、今回はひかるくんが引っ張っています。週ごとに成長する子どもたちの姿を見るのも楽しみです。

2月4日志津川プログラム 

 フィリピン人のお母さんたちのためのヘルパー2級講座はいよいよ実技実習に入りました。
慣れない動きですが、明るく時間が過ぎていっています。講座の残りはあと4回です。

0204_2.jpg


0204_1.jpg




 子どもたちは雪がたくさん残っていたのでソリで遊んだり、かまくらをつくってその中でココアパーティをして寒い中一日中外で遊びました。

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ホームヘルパー2級講座始まる

120114志津川b
2012/1/14  
 いよいよ志津川のお母さんたちのヘルパー2級講座が始まりました。(3月10日まで毎週計8回)
今までと違う場所(さんさん館)で9:30から17:30までみっちりと勉強しなければなりません。
難しい漢字や言葉がでてきますが、お母さんたちは必死にそして賑やかに講座を
受けていました。
 子どもたちはさんさん館で竹馬をつくったり、巨石がある森へ冒険にでかけたり
寒い中でしたが外でもしっかり遊び続けました。
120114志津川②
今まではお母さんから離れることも出来なかったひかるくん。今回はお母さん
が勉強している間ずっと小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんについて遊んでいました。
120114志津川③

12月17日志津川プログラム

111217@志津川

7月からスタートした外国人のための日本語プログラムもいよいよ今年最終日を迎えました。
子どもたちもほとんど毎週土曜日に来ていたので、今では土曜日に私たちと遊ぶという事が当たり前になりました。季節が変わりすっかり冬になってしまったので、今では室内や体育館で遊ぶことが増えました。5ヶ月間一生懸命勉強してきたお母さん達は、年明けからヘルパー2級の講座が始まります。お母さん達にとっては「朝から晩まで授業」というハードな一日である一方、子どもたちも一日中遊べるので楽しみです。来年の志津川プログラムは1月14日(土)からスタートします。

12月10日志津川プログラム

111210@志津川

クリスマスが近くなってきました。いつもの勉強がすんだあとお母さん達が作ってきてくれた料理を囲んでクリスマスパーティが行われました。スタッフも子どもたちもごちそうを食べて少し早めのクリスマス会を楽しみました。

12月3日・志津川プログラム

志津川日本語プログラムが順調に進んでいます。子どもと一緒にフィリピンに一時帰国していたメンバーも戻って来ました。やったことを忘れているかと思いきや、フィリピンでもしっかりと継続して勉強していたようで、ドリルやノートはびっしりと漢字が書かれていました。このままいけば来年の3月頃にはヘルパー2級の資格がとれそうです。
111203@志津川 (640x427)

11月26日・志津川プログラム

宮城県南三陸町志津川で行われている外国人被災者支援の日本語学習支援プログラム。今日はお祈りの時間中に子ども祝福式が行われました。

ちょうど東京教区のみなさんも来られてにぎやかな礼拝になりました。

111126@志津川

志津川で管区人権担当者会・東北教区教役者研修会開催

10月25、26日志津川で管区人権担当者会と東北教区教役者研修会が開催されました。この研修会は偶然にも開催日と研修の趣旨が重なったため、合同で行われました。
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主な研修内容はいっしょに歩こう!プロジェクトでもかかわらせていただいている志津川のおもちゃの図書館「いそひよ」代表者鈴木清美さんから、震災時の障がいを持った方々とのかかわりを通してのお話を伺い、その後南三陸の町と被災した施設を案内していただきました。

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被災した特別養護老人ホーム「慈恵園」の丘(海岸からは約1.5キロ離れている)から津波が迫ってきた時の様子を話される鈴木氏。ここでも職員の奮闘にもかかわらず、多くの寝たきりのお年寄りが津波と避難先の寒さのため犠牲になられた。鈴木氏と同所にある福祉作業所に通う子どもたちも津波に襲われたが九死に一生を得た。
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鈴木氏が津波に翻弄されながら必死につかまり難を逃れた雨樋の前で

なお、おもちゃの図書館「いそひよ」は高台の土地を借りることができ、当プロジェクトと聖公会関連の学校及びその保護者会の協力で再建されることが決まっている。これからの活動のためにお祈りください。


9月10日・志津川プログラム

志津川ではフィリピンのお母さん達のための日本語学習プログラムが進んでいます。
年内にはホームヘルパー2級の資格に合格しようとがんばっています。授業が始まる前に、やってきた漢字の宿題を見るとノートには「山」「肩」「幸」「海」がなど書かれているのを見て子どもたちが「こんなの一年生で習う漢字じゃん」と冷やかしますが、どの字も丁寧に書かれているので、これまた丁寧に1ページ1ページ「はなまる」がチェックされていきます。

「寝る前に目をこすりながら書いているよ」

ノートの一字一字を見ていると、日々の家事をこなしながら「資格をとりたい!」というお母さん達の思いが伝わってきます。


久留米聖公教会
山本尚生

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(フィリピンのお母さんたちから承諾を得ましたので、写真を掲載します。)

志津川プログラム -大型台風接近中ー

大型台風12号が近づきつつあることから、前日から天気予報にくぎ付けでしたが、東北の太平洋側は幸い影響がなく予定通りに志津川のプログラムが行われました。関西方面、ことに和歌山県では大きな被害が出てしまったようです。被災された方々の上に見守りと支援の手が十分に届くことをお祈りしています。
 このプログラムにも名古屋柳城短大の学生さんが参加しました。学生たちは子どもたちと遊ぶグループ、志津川町内のフィールドワークの2班に分かれ、時間で入れ替え制としました。

志津川・柳城2


最終回「志津川・子ども夏休み宿題プログラム」

いよいよ夏休み最終回となってしまった宿題プログラム。
今日は今まで関わってくれた外国人子どもサポートのボランティアの皆さんがたくさん来てくれた。

志津川夏休み宿題プログラム
最終回の様子

が、集まって来た子どもは4人。さらに途中で2人は帰ってしまった。
なぜかというと、志津川中学校にスマップが来てライブをするというのだ。
最後までいたのは2人で、この勉強会の初回から来てくれている2人だった。(初回は2人だけだった)
「スマップもいいけど、2人はヤマップを選んでくれたんやねえ」というと、「別にスマップ興味ないし」と笑いながら答えてくれた。

夏休みだけの学習会だったけど、子どもたちの「居場所」となりつつあるこの教室をこれからどう展開していくか模索中だ。


久留米聖公教会
山本尚生

第5回志津川夏休み宿題プログラム

雨の中5人の子どもたちがやってきた。

夏休みは24日までで25日から志津川小学校はスタートする。

宿題は・・・・というと、終わっている子もいればまだ漢字ドリルが一冊残っている!という子どもも。
その子が「まだこれもあるんだよね」と出してきた計算ドリルを後ろからのぞいてみれば、残り数ページ(後半になれば問題も難しくなっている!)。

夏休み最終日に涙をながしながら、母親にすがった自分の姿を思いだした。


久留米聖公教会
山本尚生

110822@志津川

110822@志津川2

テーマ:東日本大震災支援活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

第4回「志津川・子ども夏休み宿題プログラム」

本日4回目となる宿題プログラムには、3歳1人、3年生3人、4年生1人、5年生2人の合計7人の子どもたちが来てくれました。

3歳の子は折り紙を使って遊び、3年生は算数や国語の宿題、4年生はローマ字の練習とそれぞれの勉強をみっちりやりました。

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それぞれの学習風景

休憩時間は暑さの中サッカーボールで思いっきり遊び、汗をかいたまま勉強机に向かうというメリハリがしっかりついている子どもたちには脱帽です。


久留米聖公教会
山本尚生

テーマ:活動報告 - ジャンル:福祉・ボランティア

第3回「志津川・子ども夏休み宿題プログラム」

今日は、小学5年生から幼稚園年中さんまで、バラエティに富むメンバーでした。小学校高学年のお姉さんたちは、辞書を引きながら難しい言葉を覚えていくなど、充実した学習ができました。

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今日もしっかりお勉強

前回参加した子が、「楽しいからおいでよ!」と言って、お友達を誘ってきてくれました。嬉しい限りです。

おやつの時間には、A先生のお連れ合いが教室の隣で経営するファストフード店で、かき氷をご馳走になりました!美味しかったです

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かき氷美味しい~

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今日はサッカー


愛知聖ルカ教会
山田 拓路

テーマ:活動報告 - ジャンル:福祉・ボランティア

第2回「志津川・子ども夏休み宿題プログラム」

本日、第2回となる「志津川・子ども夏休み宿題プログラム」が開催されました

今回は、小学3,4年生の子ばかり6人で勉強をしました。
宿題が未完成の子は、着実に宿題に取り組みます。一方、既に終わったという子には、1学期の分野の復習に加え、2学期の予習も少しおりまぜた課題を用意して、いっしょに進めて行きました。

いつもは元気いっぱい(過ぎることもある)子達ですが、勉強の時間中はきちんと集中しており、とても感心させられます。

教師の数も充実していて、ほとんど個別指導のような形を取ることができました。しかし、中には、意外と難しい小学生の課題につまづき、A先生にご指導を頂いてしまったプロジェクトスタッフの“先生”もいましたが・・・(笑)

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しっかり集中!

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遊びも集中!


愛知聖ルカ教会
山田 拓路

テーマ:活動報告 - ジャンル:福祉・ボランティア

「志津川・子ども夏休み宿題プログラム」スタート!!

8月8日(月)~24日(水)の期間、全6回の予定で、「志津川プロジェクト・子ども夏休み宿題プログラム」をスタートしました

このプログラムは、宮城県本吉郡南三陸町志津川で津波の被害を受けたフィリピン人英会話教師(A先生)と共に、被災後新たに建てられたプレハブの教室で、子ども達の夏休みの宿題をお手伝いするものです。
参加者は、同教室で毎週土曜に行っているフィリピン人向け日本語教室に参加する女性たちの子どもを始め、そのお友達や、A先生の教え子などです。それぞれ津波の被害を受けながらも、仮設住宅等から学校に通う子ども達です。
宮城県地図
※ピンク色の部分が南三陸町です

以下、教室の様子をご報告致します。

【第1回】
日程:8月8日 午後1時~2時45分
参加者:2名

いよいよ教室のスタート。
はじめにA先生から教室でのルールを教わりました。「この教室に入ったら、遊んではだめ、靴はきちんと揃えて下駄箱へ、『よろしくお願い致します』と挨拶をすること。」とてもきっちりとしたご指導に、生徒も我々”先生”も背筋をしゃんとして勉強に取り組み始めました。少し厳しいようですが、A先生は、この教室では学力だけでなく、きちんとした生活習慣をも身に付けさせたいと思う、とおっしゃいました。「この子たちは、これから先、自分の力で生き抜いていかなければならないから。わかるでしょ?」A先生のこの言葉に、改めてこの教室での責任の重さを実感させられました。

ちなみに、先生として教えるのは「いっしょに歩こう!プロジェクト」のスタッフやボランティアの他に、仙台で外国人の子どもの学習サポートをする団体からのボランティアさんです。

さて、勉強の方は、残っている宿題をしたり、こちらで準備した課題に取り組んだり、進め方はそれぞれのペースでしたが、休憩を挟みつつ、1時間45分の間みっちりと勉強をしました。子ども達は、A先生がびっくりするほど真剣に取り組みました。

その後は、おやつを食べたり、教室前の広場で遊んだり。子ども達にとって大切なお楽しみの時間です。そして最後に別れのご挨拶をして、各々帰途につきました。

無事、第1回目を終えることができ、感謝です。子ども達の置かれている環境にたくさんのことを考えさせられ、また、一生懸命勉強に励む姿や思いっ切り遊んでいる時の笑顔に、私達自身元気を貰うことができた一日でした。

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教室のプレハブ全景

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教室内部

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先生(!?)と生徒たち(笑)


愛知聖ルカ教会
山田 拓路

テーマ:活動報告 - ジャンル:福祉・ボランティア

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